スポンサーサイト

カテゴリ: スポンサー広告

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

編集 / --.--.-- / コメント: - / トラックバック: - / PageTop↑

違法行為!? 盆栽美術館で外国人旅行者向けにSIMカードを無料配布

カテゴリ: 盆栽関連問題

 6月10日から始まった、さいたま市議会平成27年6月定例会も24日間の会期を終了し、7月3日閉会しました。
 この日は市民から寄せられた請願第15号『盆栽美術館等での訪日外国人への無料SIMカードの件』の採決があり、不採択という結果となりました。

 この結果が出る3日前の6月30日、清水勇人市長は定例会見の席で、この〝SIMカードを無料配布〟することを発表しています。
SIMカードとは何か、無料配布の目的はどこにあるのか、について詳しいことは
7月1日の読売新聞の記事にありますので引用して紹介します。



さいたま市
外国人客にSIM配布
10日から無料で 観光情報発信狙う


 さいたま市は7月10日から、スマートフォンやタブレット端末に差し込めば、国内でインターネット通信ができる「SIMカード」計2000枚を用意し、市内を訪れた外国人旅行客に無料で配布する。2020年東京五輪・パラリンピックを前に、「盆栽」や「鉄道」など外国人に人気のある同市の観光資源を、インターネットを使ってソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)などで発信してもらい、外国人観光客を増やすのが目的だ。
 SIMカードは、スマホなど通信端末の利用者を識別するため、電話番号やメールアドレスなどの情報を記録できる小型のⅠCカード。端末に挿入すれば、海外で購入したスマホでも、国内で手軽にインターネットに接続できる。
 観光庁の2011年調査では、外国人旅行客の不満として最も多かったのが「無料の公衆無線LAN(Wi-Fi)環境の不足」だった。ただ、Wi-Fiの整備は設備費がかさむ上、接続できる場所が限られる。このため、同市は場所を選ばずに接続できるSIMカードを提供することにした。自治体の取り組みとしては、静岡県が静岡空港で外国人向けに販売したケースがあるが、総務省によると、無料配布は珍しいという。
 旅行客かどうかの判別にはパスポートを活用。同市内の5宿泊施設や旅行会社を通して、5か国語の説明書やアンケートとともに配布する。使用できるのは30日間。3GBの通信容量があるが、データ通信のみで、電話回線には対応していない。
 事業費は1000万円で、国の地方創生交付金などを活用しており、SIMカード配布による宿泊者数や観光ツアー誘致件数の変化を調べ、事業としての効果を検証する。
 県の推計では、14年に県内を訪れた外国人旅行客は24万1000人と前年比で5割近く増えている。ただ、都道府県別の訪問率で県内はわずか1・8%にとどまっており、首都圏の中で、東京(51・4%)、神奈川(12・3%)、千葉(11・7%)に大きな差をつけられている。
 市観光国際課は「東京五輪・パラリンピックに向けて外国人観光客を市内に呼び込み、消費の拡大につなげたい」としている。




 外国人観光客の集客アップのためにSIMカードを配布するというのは一見画期的なアイデアのように思えます。
 しかし、幾つか懸念される事項も含まれるように思います。
 例えば、不正取得。受取人が旅行客かどうかはパスポートで判別するようですが、一人で複数枚不正に取得しようとする者にはどう対処するのでしょうか。

 そもそも、外国人一人あたり5000円、総額で1000万円もバラまく政策自体、如何なものでしょうか。

 更に、吉田一郎議員の追求で、SIMカードの配布によってさいたま市が違法行為に荷担するおそれがあることが明らかになりました。
 以下は、その経緯を記した吉田氏のツイッターになります。












 6月議会最終日の7月3日の本会議、この請願15号に対する討論で吉田氏は「海外から来る観光客に配るSIMカードなのだから、当然日本の技適マークを取得していない端末で作動するのが当たり前。こういった誤魔化しの答弁でSIMカードをバラまくのならば、私は法的手段も辞さない」と宣言しています。

 今回改めて感じたことは、さいたま市の議員や役人があまりに不勉強であるということです。
 吉田議員も〝携帯電話不正利用防止法〟や〝電波法〟の専門家でもなければ、特段詳しかったわけでもないはずです。
 吉田氏がツイッターでも示している通り、ネットの発達した現在では、専門的な知識を苦もなく手に入れることができます。
 一見よく見えるアイデアでも(300円の入館料のために5000円のおまけで集客を図ることがよいアイデアとはいいませんが)問題点の洗い出し等、練り上げる作業を怠ったままでは、ただの思いつきでしかありません。
 もっともさいたま市の場合、このような思いつきの施策があちこちに転がっているように思いますが…

【関連リンク】
さいたま市、外国人観光客にSIMカード2000枚無料配布へ
(2015年7月1日 産経ニュース)

さいたま市 外国人客にSIM配布
10日から無料で 観光情報発信狙う

(2015年7月1日 読売新聞)

スポンサーサイト

編集 / 2015.07.05 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑

さいたま市大宮盆栽美術館入館者 漸く30万人突破

カテゴリ: 盆栽関連問題

 6月14日の読売新聞埼玉版に「盆栽美術館30万人突破」という見出しが躍りました。
【記事の全文を読む】

 大宮盆栽美術館は、 さいたま観光国際協会のWebサイトによれば〝さいたま市の盆栽文化振興の核となる施設〟とあります。
 しかし、美術館に展示されている100鉢ほどの盆栽は、2007年に栃木県の高木美術館から5億円で買い取ったものであり、その盆栽を展示するための施設が大宮盆栽美術館なのです。

 盆栽美術館がオープンして5年あまりが経過しました。
 読売新聞の記事によると〝5年3か月での30万人到達は、「予想よりはるかに速いペース」〟と、盆栽美術館はコメントしています。しかし、本当にそうなのでしょうか?
 盆栽美術館の初年度の入館者数は約65500人です。他年度の入館者のデータが手元にないため、これを平均すると、
(300,000-65,500)÷51×12≒55,176.47
となり、概ね年平均5万5000人が訪れたと言えます。
 さいたま市は、盆栽美術館がオープンして1年近くが経った2011年2月議会に於いて、将来の入館者予測を6万人程度と答弁しています。この予測人数と比べても、平均入館者数は少ない数字ですが、実は、もっとトンでもない予測を市は公言していたのです。
 それは、盆栽購入前の2006年12月議会で、年間入館者数や経済効果について、当時の政策局長は「現在の盆栽村の観光客数に加え、新たに年間15万人から20万人の観光客が増加し、年間10億円の経済効果が見込まれる」と説明していたのです。
 一体、何を根拠にしてひねり出した数字かはわかりませんが、あまりに常識外れとしか言いようがありません。
 人件費を含めた経費についても9000万円程度と予測していましたが、実際には、1億5000万円以上の経費がかかっています。
 こんな出鱈目な収支予測の説明を疑うこともせず、2008年9月議会で自民・公明・民主・共産など政党、会派に所属する議員が全て賛成し盆栽美術館は建設されました。
 反対したのは無所属の吉田一郎市議一人だけでした。(他の無所属2人は退席)
 そんな吉田市議の市政レポート 2011年2月特別号に盆栽美術館の入館者予測の変遷が詳しく書かれているので抜粋して紹介します。



当初計画より経費が2倍へ膨らんだ盆栽美術館
年間赤字1億5620万へ拡大
 昨年3月末にオープンした盆栽美術館について、市は「入場者が6万人を超え大好評」と宣伝していますが、私の追及で年間赤字は当初予測を大幅に上回り、1億5620万円に達することが明るみになりました。
 清水市長が発表した11年度予算では、盆栽美術館は収入1735万円、経費は9935万円で、赤字額は8200万円でした。
 しかし経費の内訳には、人件費が計上されていません。そこで私は2月2日の本会議で問いただしました。


吉田一郎 予算書には人件費が入っていない。
吉野総務局長 任期付職員(職人・学芸員など)は3392万5000円、一般職員は3351万3000円、再任用職員407万円、非常勤特別職員は268万8000円で、時間外勤務手当等は含んでいない。


 「5億円の盆栽」購入を審議した際、市は盆栽美術館の経費を「人件費を含めて年間9000万円程度」と説明していましたが、現実には人件費込みで1億7355万円と、当初予測の倍に膨らんでいたのです。
 誇大な入場者数と過小な経費予測を示して着工を認めさせた市のやり方に、盆栽美術館の建設にこぞって賛成してしまった自民・公明・民主・共産の議員は、ただ沈黙するだけです。
 清水市政が計画する岩槻人形会館では、同じ手を使わせないよう、私は今後も追及の手を休めません。

盆栽美術館の収支
(2011年度予算)

入場料収入 1315万
財産収入 265万
その他 155万
収入計 1735万

運営費 3154万
維持管理費 3354万
イベント費 3427万
人件費 7420万
(+時間外勤務手当等)
経費計  1億7355万
年間赤字 1億5620万



コロコロ変わる盆栽美術館の経費と入場者数の予測

●07年12月議会(5億円の盆栽購入時)
「経費は人件費込みで年間9000万円程度」「盆栽村への観光客が、新たに年間15万~20万人増える」
●09年9月議会(盆栽枯死が発覚)
「経費は人件費込みで年間約1億3000万円」「入場者は年間5万人、うち観光客は6300人」「初年度の入場者は7万5000人」
●10年2月議会(盆栽美術館の開館直前)
「初年度の入場者は5万人、5年後には12万人に増える」
●11年2月議会
「経費は人件費込みで年間1億7355万円」「初年度の入場者は7万人だが、その後は6万人程度」



 そもそも、大宮盆栽村(さいたま市北区盆栽町)に何軒の盆栽業者が存在しているのかご存知でしょうか?
 同じ北区に住む私自身も最近知ったのですが、かつては40軒もあった業者は現在6軒にまで減少しています。このままでは、吉田氏が言う『エジプト文明滅んで、ピラミッドだけが残る』盆栽村も美術館だけが残ることになりかねません。

 盆栽に関しては上記以外にも
① 盆栽枯死隠蔽事件 
宮原メディカルセンターの跡地の「盆栽の保養所」建設計画
③ いっこうに進まない道路整備(鉄道博物館~盆栽美術館回遊ルート)
④ 「盆栽利権」に群がる相川前市長後援会幹部問題
盆栽美術館で外国人旅行者向けにSIMカードを無料配布

など様々な問題が明らかになっています。
これらについては、また別の機会に投稿できればと思っています。

【関連リンク】
盆栽美術館30万人突破
(2015年6月14日 読売新聞)

吉田市議の市政レポート 2011年2月特別号

さいたま市大宮盆栽美術館 HP

公益社団法人さいたま観光国際協会 | 大宮盆栽美術館

編集 / 2015.06.19 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑

2017年 世界盆栽大会 大宮で開催

カテゴリ: 盆栽関連問題

 2017年に開催される第8回 世界盆栽大会の開催地がさいたま市に決まりました。メイン会場は大宮区のソニックシティ。1989年の第1回大会以来大宮での開催は28年ぶり2回目となります。さいたま市としては勿論はじめて。
清水市長は9月27日、次期開催地を決める世界盆栽友好連盟理事会に出席するため、中国江蘇省金壇市へ飛びました。プレゼンは行われたようですが、日本の他に誘致を表明していた台湾が立候補を取り下げたため、結果的には〝不戦勝〟となり、わざわざ市議会を休会した意味はなかったようです。
 大会の開催経費は約1億8000万円で、市が9000万円を補助として税金から拠出します。
 大会期間中は約7万人の観光客数を見込み、経済効果は約5億円を想定しているそうです。こういう数字は誰がどのように算出しているのか報道にもありませんので分かりませんが、もしさいたま市の試算ならばその皮算用はよく外れます。例えば、盆栽美術館の入場者数。オープン前の市の予測では既存の観光客に加えて、新たに年間15万~20万人の観光客が増えるとしていましたが、実際の初年度の入場者数はたったの6万5563人でした。(詳しくは吉田一郎市政レポート2011年12月18日 号外 )
 税金を注入する以上、予測だけでなく結果もきちんと公表して、その費用対効果を検証して頂きたいものです。

 世界盆栽大会の開催期間は2017年4月27~30日 このまま何事もなければ清水市長の任期中です。もしかすると次回市長選の選挙期間と重なるかも知れません。この日程もどんな経緯で決まったのか非常に気になります。
 

編集 / 2013.09.30 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑

 HOME 

プロフィール

五代目

Author:五代目



吉田一郎議員を勝手に応援するサイト yosidaichiro.web.fc2.com
twitter アカウント
五代目 @tamotsu_the_5th
facebook
Tamotsu Fifth(五代目)


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。

アクセスカウンター

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

QRコード

QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。