スポンサーサイト

カテゴリ: スポンサー広告

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

編集 / --.--.-- / コメント: - / トラックバック: - / PageTop↑

さいたま市大宮盆栽美術館入館者 漸く30万人突破

カテゴリ: 盆栽関連問題

 6月14日の読売新聞埼玉版に「盆栽美術館30万人突破」という見出しが躍りました。
【記事の全文を読む】

 大宮盆栽美術館は、 さいたま観光国際協会のWebサイトによれば〝さいたま市の盆栽文化振興の核となる施設〟とあります。
 しかし、美術館に展示されている100鉢ほどの盆栽は、2007年に栃木県の高木美術館から5億円で買い取ったものであり、その盆栽を展示するための施設が大宮盆栽美術館なのです。

 盆栽美術館がオープンして5年あまりが経過しました。
 読売新聞の記事によると〝5年3か月での30万人到達は、「予想よりはるかに速いペース」〟と、盆栽美術館はコメントしています。しかし、本当にそうなのでしょうか?
 盆栽美術館の初年度の入館者数は約65500人です。他年度の入館者のデータが手元にないため、これを平均すると、
(300,000-65,500)÷51×12≒55,176.47
となり、概ね年平均5万5000人が訪れたと言えます。
 さいたま市は、盆栽美術館がオープンして1年近くが経った2011年2月議会に於いて、将来の入館者予測を6万人程度と答弁しています。この予測人数と比べても、平均入館者数は少ない数字ですが、実は、もっとトンでもない予測を市は公言していたのです。
 それは、盆栽購入前の2006年12月議会で、年間入館者数や経済効果について、当時の政策局長は「現在の盆栽村の観光客数に加え、新たに年間15万人から20万人の観光客が増加し、年間10億円の経済効果が見込まれる」と説明していたのです。
 一体、何を根拠にしてひねり出した数字かはわかりませんが、あまりに常識外れとしか言いようがありません。
 人件費を含めた経費についても9000万円程度と予測していましたが、実際には、1億5000万円以上の経費がかかっています。
 こんな出鱈目な収支予測の説明を疑うこともせず、2008年9月議会で自民・公明・民主・共産など政党、会派に所属する議員が全て賛成し盆栽美術館は建設されました。
 反対したのは無所属の吉田一郎市議一人だけでした。(他の無所属2人は退席)
 そんな吉田市議の市政レポート 2011年2月特別号に盆栽美術館の入館者予測の変遷が詳しく書かれているので抜粋して紹介します。



当初計画より経費が2倍へ膨らんだ盆栽美術館
年間赤字1億5620万へ拡大
 昨年3月末にオープンした盆栽美術館について、市は「入場者が6万人を超え大好評」と宣伝していますが、私の追及で年間赤字は当初予測を大幅に上回り、1億5620万円に達することが明るみになりました。
 清水市長が発表した11年度予算では、盆栽美術館は収入1735万円、経費は9935万円で、赤字額は8200万円でした。
 しかし経費の内訳には、人件費が計上されていません。そこで私は2月2日の本会議で問いただしました。


吉田一郎 予算書には人件費が入っていない。
吉野総務局長 任期付職員(職人・学芸員など)は3392万5000円、一般職員は3351万3000円、再任用職員407万円、非常勤特別職員は268万8000円で、時間外勤務手当等は含んでいない。


 「5億円の盆栽」購入を審議した際、市は盆栽美術館の経費を「人件費を含めて年間9000万円程度」と説明していましたが、現実には人件費込みで1億7355万円と、当初予測の倍に膨らんでいたのです。
 誇大な入場者数と過小な経費予測を示して着工を認めさせた市のやり方に、盆栽美術館の建設にこぞって賛成してしまった自民・公明・民主・共産の議員は、ただ沈黙するだけです。
 清水市政が計画する岩槻人形会館では、同じ手を使わせないよう、私は今後も追及の手を休めません。

盆栽美術館の収支
(2011年度予算)

入場料収入 1315万
財産収入 265万
その他 155万
収入計 1735万

運営費 3154万
維持管理費 3354万
イベント費 3427万
人件費 7420万
(+時間外勤務手当等)
経費計  1億7355万
年間赤字 1億5620万



コロコロ変わる盆栽美術館の経費と入場者数の予測

●07年12月議会(5億円の盆栽購入時)
「経費は人件費込みで年間9000万円程度」「盆栽村への観光客が、新たに年間15万~20万人増える」
●09年9月議会(盆栽枯死が発覚)
「経費は人件費込みで年間約1億3000万円」「入場者は年間5万人、うち観光客は6300人」「初年度の入場者は7万5000人」
●10年2月議会(盆栽美術館の開館直前)
「初年度の入場者は5万人、5年後には12万人に増える」
●11年2月議会
「経費は人件費込みで年間1億7355万円」「初年度の入場者は7万人だが、その後は6万人程度」



 そもそも、大宮盆栽村(さいたま市北区盆栽町)に何軒の盆栽業者が存在しているのかご存知でしょうか?
 同じ北区に住む私自身も最近知ったのですが、かつては40軒もあった業者は現在6軒にまで減少しています。このままでは、吉田氏が言う『エジプト文明滅んで、ピラミッドだけが残る』盆栽村も美術館だけが残ることになりかねません。

 盆栽に関しては上記以外にも
① 盆栽枯死隠蔽事件 
宮原メディカルセンターの跡地の「盆栽の保養所」建設計画
③ いっこうに進まない道路整備(鉄道博物館~盆栽美術館回遊ルート)
④ 「盆栽利権」に群がる相川前市長後援会幹部問題
盆栽美術館で外国人旅行者向けにSIMカードを無料配布

など様々な問題が明らかになっています。
これらについては、また別の機会に投稿できればと思っています。

【関連リンク】
盆栽美術館30万人突破
(2015年6月14日 読売新聞)

吉田市議の市政レポート 2011年2月特別号

さいたま市大宮盆栽美術館 HP

公益社団法人さいたま観光国際協会 | 大宮盆栽美術館
関連記事
スポンサーサイト

編集 / 2015.06.19 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑

コメント


Pagetop↑

Pagetop↑

 HOME 

プロフィール

五代目

Author:五代目



吉田一郎議員を勝手に応援するサイト yosidaichiro.web.fc2.com
twitter アカウント
五代目 @tamotsu_the_5th
facebook
Tamotsu Fifth(五代目)


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。

アクセスカウンター

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

QRコード

QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。