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2012年発覚のさいたま市公文書偽造事件 吉田一郎市政レポートにみるその経緯

カテゴリ: 不正事務処理・官製談合事件

さいたま市官製談合:職員、文書偽造で12年懲戒 市調査、遊具修繕は対象外 南部事務所、ずさん処理
〈2014年10月6日付 毎日新聞〉より抜粋
同市では12年8月、市民の情報公開請求に対し、年度を繰り越した工事が年度内に完了したように改ざんした文書などを同事務所が公開したことで、大規模な公文書偽造が発覚。不適切な事務処理は5部局で計318件見つかった。同事務所では所長以下5人が処分され、田崎容疑者も同年12月に減給10分の1(3カ月)の処分を受けた。

 当時、同事務所では予算年度内に完了していない工事の完了報告書類の偽造が行われていたことに加え、複数業者が提出するはずの見積書が不足▽予定価格書を作成しないまま入札・随意契約を実施―などの問題が判明。また、市が禁じていた大規模な修繕契約の小口化のため、同一金額の契約も相次いでいた。

 同市によると、同年9月の全庁調査で未了工事がないか確認したが、対象は11年度に限定。問題の遊具修繕工事は書類上、10年3月中に完了したことになっていたため、調査対象に含めなかったという。文書偽造問題を端緒に捜査に着手した県警は、当時の航空写真などから、問題の遊具修繕工事に実態がないことを突き止めた。



上記記事にもありますが、さいたま市では2年前に大規模な公文書偽造事件があり、逮捕された市職員も懲戒処分を受けています。
この事件は、当時市議会議員だった吉田一郎氏らが、2011年度に南部都市・公園管理事務所が発注した100万円以下の修繕工事153件の内、半数以上の80件が一律に99万7500円である事を発見。議会に対し、落札価格の調査を求めこれを実現しました。
吉田氏は調査方法を、職員の証言に罰則規定のある地方自治法第百条の適応を求めましたが、政党に属する議員はこれを否定。罰則規定のない98条での調査が決まりました。
しかしその後、吉田氏は他の部署でも公文書偽造が行われていたこと、2012年度の公園修繕工事でも約3分の1が99万7500円で契約されていたことを相次いで指摘。自民党からも「より厳しい調査が必要だ」という声が挙がり、百条委員会の設置を実現ました。
この、2年前に発覚したさいたま市不正事務処理事件の詳しい経緯が吉田氏の市政レポートにありますので引用して紹介します。


偽造公文書で市民団体へ補助金を交付!さいたま市の実態を暴露


吉田一郎市政レポート 2012年9月特別号
政権腐敗! ニセ書類横行 公金支出や不正隠しを次々暴露 
国やマスコミへも虚偽の数字を報告

 浦和の公園修繕工事で、さいたま市が公文書を偽造していたことが発覚。8月に新聞各紙やテレビで連日報道されました。
 さらに私は、市のさまざまな部局で、ニセ書類が横行していたことを発見。清水市政の不正を糺すために、あの手この手で追及を続けています。
 昔から「年度末が近づくと、道路工事が増える」と言われています。
 予算を消化しないと翌年度の予算が削られることを恐れる役所の体質を表した言葉ですが、浦和・与野を担当する南部都市公園管理事務所では、3月27日に調公園や別所沼公園の修繕工事の入札を実施しました。
 工事完了は6月末ですが、そうなると昨年度予算での支払いができなくなるので市は3月末までに工事が完了したことにして、業者へ約980万円の代金を先払いしました。
 ところが、市民から工事書類の情報公開を求められると、ニセ書類を作成して、予算消化のための「工作」を誤魔化そうとしたのです。
 他にも、私は3月末に1億円規模の下水道工事を「3日間で終わらせる」などの怪しい入札がいくつも行われていることを発見。
予算消化のための書類偽造はまだまだありそうです。

文書偽造・不正契約を次々明らかに 施設修繕の半数 同一金額で落札 さいたま市  
2012年9月11日付 「毎日新聞」
 公文書偽造問題があった、さいたま市の南部都市・公園管理事務所で、昨年度発注した施設修繕(100万円以下)のうち半数以上が同一金額で落札・相見積もり決定されていたとして、吉田一郎同市議(無所属)は10日、落札価格の調査を求める請願書を加藤得二市議長に提出した。
 さいたま市南区の市民団体「市民自治調査室」(野坂実代表)による情報公開請求で明らかになった。
 請願書によると、同事務所が発注した昨年度の施設修繕のうち、契約金額100万円以下は153件。このうち半数以上の80件が、工事内容や業者が異なるにもかかわらず、契約金額は99万7500円。
 また、昨年3月1日の入札と相見積もりした随意契約計25件に限ると、16件(64%)の契約金額が99万7500円だった。
 吉田市議は「違う修繕なのに同じ金額で別な業者が落札・決定しているのはおかしい」と指摘している。【林奈緒美】


吉田一郎市政レポート 2012年10月特別号
公文書偽造事件 清水市政の「官製談合」疑惑を暴露
どんな工事でも99万7500円の契約が約半数

 浦和の公園修繕工事に関して、清水市政は公文書を偽造するなどして、業者と不正な工事契約を結んでいたことが連日報道されています。
 私は及び腰の議会を尻目に、他の部署でも偽造公文書が横行していたことや、契約金額が同じものばかりという「官製談合」疑惑などを次々と明らかにしました。

消極的な議会を批判し調査対象を全庁に拡大
 偽造公文書が発覚したきっかけは、浦和の調公園や別所沼公園の修繕工事を担当する南部都市公園管理事務所について、市民が情報公開(書類の閲覧・コピー)を求めたことです。
 私は8月17日に、この市民とともに文書偽造の再発防止を求める請願を議会へ提出しました。
 9月12日の本会議で、議会でも偽造公文書事件を調査することになりました。
 私は「偽造公文書やニセ書類は、公園修繕の他にもある」と、全庁を対象とする調査を行い、職員がウソの答弁をしたら禁固刑になる地方自治法第100条を適用するよう提案しました。
 しかし自民・公明・民主・共産・改革の議員らは、公園修繕工事だけを対象に、職員の答弁に罰則規定がない地方自治法第98条の調査で十分だと決めました。
 ところが私は、緑区役所の修繕工事でも、同様の偽造公文書が作られていたことを市民とともに発見。18日に記者会見を開いて公表するとともに、調査対象を全庁に拡大する請願を議会へ提出。清水市政も慌てて全庁対象の調査委員会の設置を発表しました。
 その結果、南部事務所が昨年度行った修繕工事158件は、すべて公文書偽造などの不正が行われていたことや、教育委員会(学校)や政策局、市民局などでも計318件の契約で不正が明らかになりました。

チェック逃れの細分化隠されたガイドライン
 もっと重大な問題は、「官製談合」疑惑です。
 私は市民とともに、南部事務所が昨年度発注した公園修繕工事のうち、100万円以下の契約が153件で、うち80件は契約金額が99万7500円だったことを発見。9月10日に記者会見を開いてこの事実を公表し、議会に調査を求める請願を提出しました。
 100万円以上の契約は、契約管理部長の承認が必要ですが、100万円未満なら入札を行わず、現場の課長が業者を選び、随意契約することができます。
 そのため、本来なら4~500万円の工事を、わざと契約を5つに分けて、99万7500円ずつの契約で同じ業者に発注し、上のチェックを逃れていたのです。
 清水市政は「昨年度は大震災の影響で発注が遅れ、担当者に業務が集中したため」と釈明していましたが、私は27日に記者会見を開き、今年度の南部事務所の工事契約も、3分の1が99万7500円だった事実を発表しました。
 また清水市政は「契約を故意に細分化してはならない」「違反した場合、契約は無効になる」という随意契約ガイドラインを制定していたのに、その存在を隠していたことも暴露しました。
 10月1日の本会議では、新たに特別委員会を設置して、議会でも全庁を対象に調査することになりましたが、私が求めた地方自治法第100条の適用は行わず、執行部が隠しごとを行っても平気な生ぬるい調査になっています。

偽書類で補助金支出清水市長は開き直り
 清水市長は「情報公開日本一」を公約にしていましたが、偽造公文書やニセ書類を作成して公開しているのでは、まったく意味がありません。
 また、清水市長はニセ写真やニセ書類をもとに市民団体へ補助金を出した事件では、「軽微な記載漏れ」「記載するに及ばないと判断した」と、公文書偽造を開き直り続けています。
 私は今後も、独自の調査を続け、清水市政による不正の実態解明を続けていきます。


吉田一郎市政レポート 2012年12月特別号
清水市政 偽造公文書事件 「百条委員会」設置を実現
 清水市政の下で、公文書を偽造するなど業者と不正な契約を結んでいたことが明らかになりました。
 市が工事を発注する場合、①入札や見積もり合わせを行い業者を選定する、②工事完了期限を決めて業者と契約を結ぶ、③業者が工事完了の報告書を提出する、④職員が工事完了を確認する、⑤業者へ工事代金を支払う…という手順です。
 しかし、南部都市公園管理事務所では、③や④の公文書を偽造して、まだ完了していない工事を「完了」したことにし、業者へ代金を先払いしていたのです。
 また①や②についても、私は9月10日に記者会見を開き、同事務所が昨年度に行った100万円以下の工事のうち、半数以上の契約金額が99万7500円だったと、「官製談合」疑惑を明らかにしました。
 9月12日の本会議で、市議会でも特別委員会を設置して、調査することになりました。
 私は職員がウソの証言をしたら処罰される地方自治法第100条の適用を提案しまたしが、自民・公明・民主・共産・改革の議員は罰則がない同98条の適用を決めました。
 ところが、私は18日に他の部署でも公文書偽造が行われていたこと、27日には今年度の公園修繕工事でも約3分の1が99万7500円で契約されていた ことを、相次いで記者会見で発表。自民党からも「より厳しい調査が必要だ」という声が挙がり、10月23日の本会議では、地方自治法第100条を適用して の調査が、全会一致で決まりました。
 11月19日に行われた百条委員会の証人喚問では、証言予定だった元課長が自殺する事件が発生しましたが、課長補佐は公文書を偽造したことを認めました。
 しかし、「官製談合」については関係者全員が否定し、同一契約金額ばかりになった経緯は解明されないままです。
 私は担当職員らが、8月に事情を説明した「顛末書」を清水市長に提出していたものの、清水市政はそれを隠していることを暴露。11月26日と30日の百条委員会では「顛末書」の存在をめぐって紛糾しました。
 私は今後も、独自の調査を続け、清水市政による不正の実態解明を続けます。



100条委員会による調査は行われたものの、調査を2011年度に限定したため、それ以前の不正である、公園修繕未着工事件は見過ごされました。もう少し範囲を拡大して調査を行っていれば、2008年度に公園修繕工事を行ったとして代金を受け取った業者側同士の談合も時効になる前に追求できたかと思うと非常に残念に思います。

【関連リンク】
さいたま市官製談合:職員、文書偽造で12年懲戒 市調査、遊具修繕は対象外 南部事務所、ずさん処理 /埼玉
2014年10月06日付 毎日新聞

文書偽造・不正契約を次々明らかに!
2012年9月11日付 毎日新聞

吉田一郎 市政レポート
2012年9月特別号
政権腐敗! ニセ書類横行 公金支出や不正隠しを 次々暴露 国やマスコミへも虚偽の数字を報告

2012年10月特別号
公文書偽造事件 清水市政の「官製談合」疑惑を暴露 どんな工事でも99万7500円の契約が約半数

2012年12月特別号
清水市政 偽造公文書事件 「百条委員会」設置を実現
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編集 / 2014.10.20 / コメント: 0 / トラックバック: 0 / PageTop↑

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